みずほ情報総研様調査事業報告書に掲載されました

こんにちは!

さくら開花前線も北上していますが、札幌の開花宣言予想では4月29日となっているようですね。北海道では桜の開花が、大型連休と重なるのです。

 

みずほ情報総研様より、平成28年度老人保健健康増進等事業として切迫した政策課題となっている様々な事例の検討がされました。 その中の「介護サービス等の国際展開に関する調査研究事業」報告書にて、日本の介護サービス 等の海外進出概要として弊社の取り組みをご紹介して頂きました。

 

「介護サービス等の国際展開に関する調査研究事業報告書」

https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/mhlw_kaigo2017_05.pdf

海外事業についても、新たな取り組みが進んでいます。
皆様のご期待に沿えるよう、これからも邁進してまいります。

新年あけましておめでとうございます。

ミンガラバー

新年あけましておめでとうございます。

こちらは相変わらず夏のような気候で、新年の特別な催しなども少ないので「年明けたなぁ~」という感じは全くありません。ミャンマー企業は4月の水祭りシーズンに長期休みに入るので、年末年始は平常通りの運転です。

 

ミャンマーは2016年、大きな動きがありました。

・アメリカの経済制裁解除

・イオン1号店のオープン

・国内線新ターミナルのオープン

・日本からの8000億円の援助

・キリン一番搾りの発売

 

 

・過熱化する紛争・宗教問題

・バガン近郊で発生した地震  などなど

 

日本にいると気に留めることはないようなニュースかもしれませんが、

国際的には注目される内容も多いです。

百聞は一見にしかず、興味ある方は実際にミャンマーを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

本年もよろしくお願いいたします。

ミャンマービザ申請費用が値上げへ【第9回】

ミンガラバ~

 

今年も早いもので12月になりました。日本は寒さが厳しくなってきている頃でしょうか。ミャンマーもちょうど今が冬にあたり、ヤンゴンは空気がカラっとして過ごしやすい気候が続いています(といっても最高気温は30度以上ありますが…)。

 

さて、2016年12月2日よりミャンマー入国ビザの料金が大幅値上げとなりました。ビジネスビザの1年マルチは24,000円から63,700円への値上げで、これは世界共通の料金となります。今回の値上げでは、駐在者のよく知る「70日ルール」が撤廃され、長期滞在者は今までのように2ヶ月ごとに近隣国へ出国する必要がなくなったようです。ですので、長期で滞在される方にとっては負担が少なくなり、観光目的や頻繁に日本とミャンマーを行き来する方にとっては負担が大きくなります。

 

この値上げの通達も、さすがミャンマーと言いますか、当然のごとく値上げ当日の発表でした。この圧倒的直前対応に驚いていては、ミャンマーで生きていくことはできません。ヤンゴンからネピドーに首都が移管されたときも多くの国民は新聞で当日知ったそうです。日本で例えるなら、朝起きたら首都が東京から愛知あたりに変わっていたという感じでしょうか。まあそれはいいとして、大使館や入国管理局も混乱が極まっており、通常よりもビザの取得に時間がかかっているようなので、VISA申請はお早めにお済ませください。

世界三大仏教遺跡のバガンへ【第8回】

バガンは壮大な遺跡でした。広大な土地に点在し、森林の中から覗かせる煉瓦造りの仏塔は、ヤンゴンの喧騒から切り離され、静かに時が刻まれるのを待っているようです。これらは「ラピュタの空中都市が現実の世界に広がっていた」そんなイメージも想起させます。皆さんは、ミャンマーが誇る世界三大仏教遺跡の一つ、バガンをご存じですか。私は先日初めて訪れ、景色に圧倒されてしまいました。

 

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バガン遺跡に林立する仏塔の数は3000を超え、その多くが11世紀から13世紀にかけて建てられました。その建築方法はずっと解明されていないままでしたが、経済開放と民主化が進んだ近年になって初めて、調査が進んできています。
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また、バガンはユネスコの世界遺産に登録されていません。ミャンマー政府がバガンを世界遺産に登録しようと試みておりましたが、以下の理由で登録が認められませんでした。

・電飾を使った仏像の装飾
・近代的な建材を使用した仏塔の修復
・展望台
・ゴルフコース

私はこれらに関しては気になりませんでしたが、仏塔の中にホウキやゴミ箱が目に見えるところに置かれていて、生活感を感じさせることもありました(笑)こういった点はぜひ改善してほしいですね!バガンはヤンゴンから飛行機で1時間半程度で到着しますので、ミャンマーに来た際はぜひ立ち寄りください。

 
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開発途上国の活動で大切なこと 【ミャンマー第7回】

ミンガラバー

 

皆さんご機嫌いかがでしょうか。私は現地ローカルスタッフからもらった観葉植物を枯らしてしまいました。ヤンゴンの日差しに耐え切れず、たった1日足らずでカラカラになってしまったのです。その挙句、カラカラ葉っぱも半分くらいハトに食べられてしまいました…。

 

さて、こちら読んでくださっている人の中には、海外に出て世の中をよくしようと考えている人もいるかと思います。

ミャンマーに限らずあらゆる開発国で仕事をするにあたって、全ての渡航者が必ず守らなければいけない大切なこと一つがあるので書きます。

 

大切なこと…

それは、とにかく安全管理を徹底することです。

裏返すと、開発途上国で死んではいけないということになります。

 

その理由は、あなたが死んだら家族や友達が悲しむからということではありません。開発国には、JICA、ユニセフ、国際連合をはじめとする大型の国際機関をはじめ、数十から数百を超えるNGOが援助活動を行っています。もし、あなたが途上国で亡くなってしまった場合(とくに、安易に危険地域に足を踏み入れ、紛争に巻き込まれるなどした場合)、外務省がその国で活動を行うことは危険だと判断し、国際機関の活動が縮小します。

先日安倍首相がミャンマーに8000億円投資するというニュースがでていましたが、ODA案件には数億円以上のコストをかけ、何年も継続している案件もあります。外国人一人が亡くなることによってそれらがストップし、その恩恵を受けていた途上国の人々の生活が脅かされてしまうのです。

 

というわけで、知識や経験のない人間が、興味本位に危険地に行くのはやめましょう。開発途上国では、安全管理やその国の危険情報に気を配り、あなた自身が安全に生活することが大切です。

【海外インターン】第1回 海外インターンシップ生受け入れ

みなさんこんにちは!本社管理部勤務の小林といいます。急ではありますが、みなさんは外国の方々と関わったことはありますでしょうか?当社では10月より3か月間、海外インターンシップ生を受け入れることになりましたので、今後当ブログにて紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さくらに来ているインターンシップ生はインドネシアから来ました、とても親しみやすいティアン(Muhammad Hartryan)さんと、ベトナムから来ました、元気で笑顔が素敵なリン(Dien Thi Ngoc linh)さんのお二人です。

ティアンさんはインドネシアのトップ大学である、国立インドネシア大学で経営学を専攻している大学3年生です。小学生と高校生時代を大阪と東北で過ごしており、日本語はA判定を持っています。

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 ティアンさん

 

 

リンさんはベトナムのホーチミン市法科大学で経営管理を専攻しており、今年卒業しています。日本語はB+判定で、ベトナム語、日本語の他にも英語、中国語を話すことができ、TOEIC910点を持っています。リンさんは世界中の人と出会ったり、グローバルな企業で働くチャンスを得るために、日本語を含め様々な言語を学んできたそうです。

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リンさん

 

 

次回はインターンの受け入れを行うことになった経緯やインドネシア、ベトナムの紹介をしていきたいと思います。お楽しみに!!

 

第6回「ニュースいろいろ」

ミンガラネネキンバー(おはようございます)

11月1日からアウンサンスーチーさんが来日し、安倍首相が今後5年で8000億円の支援を表明したことが話題になっていますね。8000億円とは金額が大きすぎるのでなかなか想像しづらいので調べてみると、日本のODA総支出がおよそ年間1兆円で推移しているようです。そして二国間援助の上位3ヵ国を調べてみるとこのような数字でした。

(2014年度二国間援助総額計)

ベトナム    約1900億円

インド     約1450億円

インドネシア   約570億円

ミャンマーに対しては5年で8000億円の支援するということなので、年間1600億円。こう考えるとODA二国間援助で最も金額の多いベトナム・インドに匹敵する金額のようですね。日本政府としてもミャンマー支援を重視する路線を明確に打ち出したわけなので、ミャンマー駐在者としては民間企業も続いてくれると嬉しいですね!アメリカの経済制裁解除の影響もあって新会社法の制定も進んでおりますし、ミャンマーのビジネス環境は大幅に改善される見通しですよ~。

 

さて、ちょっと笑ってしまったニュースをご紹介。

短いのでミャンマージャポン10月22日のニュースよりそのまま引用です

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ヤンゴン証券取引所、売買は低調

ヤンゴン証券取引所のテ・トゥン・ウー上級部長によると、同取引所で株式の売買を行っているのは、1日あたり数千人しかいないことがわかった。売買を仲介する証券会社5社に取引口座を開設した人は約2万人いるが、現在1日あたりの出来高が低調だという。

 

同部長は「上場されている銘柄が3つしかないため、国民の関心が薄くなっている」とコメントした。

 

ヤンゴン経済大学の元教授イー・イー・ミィン氏は「ミャンマー国民は短期間で利益が得られる投資案件しか興味がない」と分析した。
[7Day Daily] 2016/10/22

 

(引用元:ミャンマージャポン10月22日)

http://myanmarjapon.com/newsdigest/2016/10/28-001342.php

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3銘柄って!

そしてこの身もフタもない教授の分析たるや

第5回「ミャンマー犬」

ミンガラネネキンバー

ヤンゴンでは、のら犬がそこらじゅうを闊歩しています。日中は餌を求めて歩き回り、暑い日は昼寝をしているだけなので、遠くから見るぶんにはかわいらしい存在です。もちろん、彼らは狂犬病などの感染症に感染しているリスクがありますから、触ってはいけません。そのことを頭で理解したうえで、遠目で愛でる分には問題ないだろう…と思っていました。

 

早朝5時頃、仕事の前に少し運動しようと思って外に出た時のこと。暗さもあってか言葉にならない違和感を覚えました。日中に出店していた屋台が消え、黒い土嚢のようなものがあちこちに散らばっています。おそらく、屋台の商品かなにかを袋に入れておいてあるのだな、いや、それにしても少し異様だな…そう思ってそのまま通りすぎようとしました。そのとき、その袋からピョコンと耳が生えたのです。いや、丸まっていた犬が暗がりの中で袋のようなものに見えていただけで、そこにはたくさんの犬、犬、犬…しかも、怒っている!どうやら犬の縄張りに足を踏み入れてしまったようです。あわてました。

 

そのとき、近くのホテルの警備員さんが出てきて、すごい剣幕で犬たちを追い払っていただきました。あのおじさんがいなければ今頃私は狂犬病になっていたかもしれません。いやあ、こちらの生活にも慣れてきたころですが、油断は禁物ですね。

第4回「ミャンマーの政情」

ミャンマーに来て1ヶ月半が経ちました。こちらの生活にも慣れてきたころで、現地の社員さんとも冗談を言い合いながら楽しく過ごしている毎日です。ヤンゴンの生活は渡航前に聞いていたとおり基本的には平和なもので、安全意識がつい薄らいでしまいそうになります。しかしながら、海外駐在員向けに注意喚起を呼びかけるメールが大使館などから連日届いており、とくに国境付近では武装集団が軍を襲撃するなど政治的に不安定な素地がまだまだ残っています。

このような政情に関する情報は、外務省の海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)から収集することができますので、ぜひ活用してみてください。地域ごとの危険情報が色分けして区別されているので眺めているだけでも面白いですし、危険地域で何が起きているのかを考えてみるとその国の実態と世界の情勢が見えてきます。たとえばミャンマーの場合は、外務省の定めるレベル3(渡航中止勧告)とレベル2(不要不急の渡航中止)の地域がいくつかあります。これらの地域では一体何が起こっているのでしょうか。

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ミャンマーでレベル3(渡航中止勧告)が発令されている地区は、2016年10月現在、ミャンマー北部にあるシャン州コーカン自治区とカチン州ライザーと呼ばれる地域です。中国との国境沿いにあるこれらの地域では、少数民族武装組織がミャンマー政府からの停戦合意に応じず、政府軍との内戦が続いています。先月、アウンサンスーチー国家顧問が米国訪問し、経済制裁の解除を取り付けたことが話題となりましたが、実は米国訪問よりも中国の訪問を優先させています。国境付近の安全保障に影響力のある中国の協力を得、ミャンマー政府が少数民族との和平を最重要視していることが伺えます

また、ここ数日ミャンマーで話題になっているのはレベル2(不要不急の渡航中止)のミャンマー西部ラカイン州です。バングラデシュと国境を接するラカイン州の町マウンドーでは警察署が武装グループに襲撃され、20名以上の犠牲が出ています。ラカイン州では2012年から多数派の仏教徒と、少数派のイスラム教徒ロヒンギャの人たちの衝突が発生しており、今回の事件はミャンマーから不法移民として扱われているロヒンギャが実行犯とみられています。また、ロヒンギャの数は13~14万人ともされており、国外流出・難民化し続けています。

 

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一般的にはミャンマーは「仏教国で心優しい国」と言われることの多い国ですが、他宗教・他民族ならではの問題も孕んでいることに目を背けてはいけません。日本人にとってもこれらの諸問題が無縁であるというのは間違いで、たとえば紛争地で難民化した人たちが大量に日本に押し寄せてくるというのは現実としてあり得ることです。実際に、昨年度はミャンマーからの難民申請は808件ありました(在留資格が認められたのはたった12名です)。日本にいたとき、私にとって紛争や難民、貧困といった問題はどこか遠い国の問題としてとらえていました。そうではなく、これらは私たちにも影響を及ぼしかねない差し迫った問題なのです。日本人の役割として私たちは何ができるでしょうか。