VRで介護の課題解決に取り組む
INTRO
DUCTION
VR/xR自体が未開拓な領域が多いので、
介護業界も未開拓領域の一つとして捉え、入社を決めました。
介護×VR
― 現在のお仕事について教えて下さい
VRコンテンツの開発、新規事業の立ち上げが主な仕事です。
― VRですか?
はい。介護×VRです。
― 具体的にどんなことをしているんですか?
たとえば、小樽商科大学との「介護ミドルマネージャー育成プログラム」にて、VR動画を活用した介護技術学習動画を制作しました。
また、YouTube(日本福祉アカデミー)にもVR動画を制作して、アップしています。
― VR事業は今後、会社のどのような魅力向上につながると思いますか?
VR技術を既存の事業に活用する事で、課題解決に繋がり、事業のさらなる発展になると思います。
また現時点でもそうですが、「本当に介護の会社?」と思われるような、会社のブランディングイメージ向上にも繋がると思います。
非常に速いスピードで成長していける
― 入社のきっかけを教えて下さい
就職活動でVRのお仕事を探していた中で、さくらが『介護×VR』で職種を募集していたため、興味を持ちました。
― 最初からVRに狙いを定めていたと
そうです。そもそもVR/xR自体が未開拓な領域が多いので、VRに携われるなら職種についてはこだわりはありませんでした。介護業界も未開拓領域の一つとして捉え、入社を決めました。
― 実際に入ってみてどうですか
新卒でも大きなプロジェクトに関わることが出来、こうして実際にVRの事業に携わることも出来ています。社長から直に学ぶ機会も多く、大変ではありますが、非常に速いスピードで成長していけると感じています。
平等であるからこそ、様々な多様性が生まれる
― 誰もが活躍することのできる世界とVRの関係性を教えて下さい
VR/xR/メタバースによって、もう一つの地球が出来上がります。それだけでも、活躍出来る世界は2倍になります。
― なるほど。可能性も二倍になるということですね
そうです。またVR上では、現実世界で健康かどうかに関わりなく、皆が平等です。そして平等であるからこそ、様々な多様性が生まれて行きます。なので、極端に言うと時に勇者、時に商人、時に農民というように、自分にピッタリの生き方が可能になるというわけです。
― なるほど。他にもVRに注目する理由がありますか?
VR技術は、人間の本能に刺激を与える事が出来ると思っています。
実際に、VR上ではリアルの自分とは異なる姿になる事が出来るため、「VR上だと話しやすくなる」とか「自分の素を出しやすい」という特性があります。こうした特性を生かして、介護の潜在的な課題に取り組むことが、私たちの目的です。
また、「人のこころの問題」にもアプローチができると思います。
VR上では圧倒的没入感で、自分の理想郷に入り込むことが出来ます。しかも、好きな見た目で、一瞬で移動することが出来、時間も空間も超越することが可能です。
― それがどのようにこころの問題に届くんですか
自分の理想郷を手に入れることは、こころに余裕を生むことにつながると考えています。
ストレスの多い世の中で、上手に『逃げ場』を作ることによって、生活の幸福度が高まるかもしれません。
人間として成長出来る会社
― 会社の魅力を教えて下さい
成長出来るチャンスが多い事だと思います。かなり大変な部分はありますが、圧倒的な経験を積めます!
また、1人の人間としても成長出来る会社だと思います。人間力を磨くための研修や、勉強の機会が多くあります。
― 実感しておられるんですね
特に社長との距離が近いことも関係していると思います。社長とのミーティングやワンオンワン、プロジェクトなどで、直接声掛けしてもらえる機会が多く、モチベーションに繋がっています。
― 未来へ一言
まずは現在行っているVR事業を、正式な『VR事業部』にしていくことが目標です。
でももしかすると、その中でスピンアウトして、VR事業の会社を立ち上げても良いかもしれないです!社長からは、将来起業したいという私の意思に「応援しているよ!」と声をかけていただきました。
この貴重な環境の中で速く成長し、VRの技術で社会に貢献していきたいと思います。
新規事業(VR事業) 入社2年目
その他のメディア記事
隣の功人たち
新着記事
おすすめ記事